患者様ひとり一人に
最適な診療をご提案します。
歯を失った場合、ブリッジや、インプラントなどの方法で歯を回復する方法があります。しかしながら、歯の多くを失っていたり、インプラントの適応でない場合等は義歯を選択することになります。
厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、歯の寿命において一番短い歯でおよそ50年、長い歯でおよそ66年となっています。日本人の平均寿命は男性でおよそ77歳、女性でおよそ84歳といわれている今日、歯を失ってから20~30年の毎日を支える義歯(入れ歯)は非常に大切であり、どのような義歯を入れるかでQOL(クオリティオブライフ=生活の質)が変わってくるのは想像できます。
合いが悪い入れ歯で多くの方が悩んでいます。
こんな悩みはありませんか?
- 話をする度に入れ歯が落ちてきてしまう
- 入れ歯が当たって土手が痛い
- 話しがしづらい(歌が上手に歌えない、声が変わったと言われた)
- 吐き気がする
- 飲み込みづらい
- 物がはさまる、つまるので外食を控えている
- 食べ物を選んで食べている
このチェックに一つでも当てはまる項目があれば合ってない入れ歯のサインです。
適合が悪い義歯(入れ歯)は噛めないために食べる物を選んでしまったり、外れることが常に気になって対人関係までを遠慮してしまうなど、やりたいことを義歯(入れ歯)のせいで我慢してしまっています。
義歯には保険適用のものと、自費の義歯
(入れ歯)があります。何が違うのでしょうか?
安価でありすぐ義歯が完成します。しかしながら使える材料には制約があります。必ずしも悪い義歯(入れ歯)ではありませんが、悩みをもっていらっしゃる方が多いのも事実です。
材料や義歯(入れ歯)の設計に制約がないが高価といわれています。自費診療では使用する材料や設計に制約は全くありません。患者さんにとって最善な材料、設計、術式で時間をかけて納得のいく義歯を提供できます。
芝浦桂歯科診療所だから出来る4つのこだわり
じっくりお話しをうかがいます
お一人最低でも1時間の時間をかけてお話しを伺います。今お使いの義歯(入れ歯)について何でもご相談ください。レントゲン撮影、口腔内の診察を行い診断いたします。
歯科技工士が常駐しています
義歯(入れ歯)を製作するのは歯科技工士が担当します。芝浦桂歯科診療所では専任の歯科技工士が常駐し、医師と共に立ち会い、歯並びの修正や細かな調整、要望にも直接お話しを伺い、完成まで責任をもって作業にあたります。
最後までお付き合いいたします
納得いただける義歯になるまでしっかり調整いたします。義歯(入れ歯)は、お口にセットして終わりではなく、幾度かの調整が必要となります。調整が終わった後も、定期的なメンテナンスをおすすめしています。
材料を吟味しています
人工歯は、固いプラスティックで出来たもの、陶器で出来たもの、また、日本製や、米国製、ドイツ製など様々なバリエーションがあります。また、使用する金属の種類や、設計の方法など最善な方法で製作しています。
芝浦桂歯科診療所では、テーラーメイドの義歯(自費の義歯)をおすすめしています。一時にかかる費用は確かに高価ですが、お一人おひとりのお口に合った機能的な義歯(入れ歯)をじっくり時間をかけて診療いたします。性別、人柄、趣味、お仕事なども義歯の製作には大きな要素です。
製作面においても、専任の歯科技工士が常駐しており、歯科医師と歯科技工士が連携し、あなただけの審美的、機能的な義歯(入れ歯)を製作いたします。
義歯(入れ歯)は毎日の暮らしの上でとても大切です。機能的なお口に合った義歯(入れ歯)を入れることにより、今までの悩みは解消され、毎日の生活が明るく豊かになります。
今お使いの義歯についてお話しをお聞かせください。
義歯(入れ歯)完成までの治療の流れ
カウンセリング
今お使いの義歯(入れ歯)に関するお悩みや、新しい義歯に対するご要望をお伺いします。また全身の健康状態についても診察し、口腔内診査、レントゲン診査、残存歯がある場合は虫歯や歯周病の状態など詳しくチェックします。
治療方法のご指示
カウンセリングによって得られた情報により治療計画、義歯(入れ歯)の設計、概算の費用をご提示いたします。ご納得いただけた場合治療開始となります。
治療開始
まずお口の概形の型をとり、模型におこします。次に精密な型採りに向けてその方のお口のかたちにあったトレーを制作し精密な型採りをします。完成真近の義歯を試適し(洋服でいう仮縫い)問題ないか確認します。
完成
完成した義歯をお口の中に装着。微調整を施します。
メンテナンス
完成した後は幾度かの調整が必要となり、その後も定期的なメンテナンスが必要となります。