ハンキューベリーマッチ。

大阪へ時々遊びに行くのですが、移動時に乗るお気に入りの阪急電車。

調べてみると色々とお客さまのための「こだわり」があるようです。

 

 

先日、整備の方のインタビュー記事を見かけました。歯科治療と直接関係ないようにも思われるかもしれませんが、お客さまに対してのおもてなしという観点から見てみると、目指すベクトルは同じなのかなと思います。

 

◎美しすぎる阪急マルーン。

その塗装は常に光沢でピカピカ。東京圏では塗装費用のかからないステンレス車両がほとんどですが、創業から100年以上に渡って「阪急マルーン」と呼ばれる伝統の塗装に思いを込めているそうです。これには更にこだわりがあって、なんと豪華4層構造の塗装だそうです。

 

◎こだわりの内装。

車内に目を向けてもドア内ばりにはマホガニーの模様をあしらい、さすがに本物の木材ではないとのことですが、木目で心が和みます。また、照明も通常だと蛍光灯が剥き出しですが、特急電車のようにカバーが施されどこか上質。

 

◎高級感溢れる阪急電車の座席の生地。

阪急電車ならではの「ゴールデンオリーブ」という色合いのモケット生地。厚手で起毛した生地ですが、復元力が高く、汚れにくく、毛抜けが少なく、色褪せしにくく、保湿性に優れているそうです。

 

◎ふかふかのかけ心地の秘密。

かけ心地の良い座席には他にはmない秘密があるそうで、盃(さかずき)ばねというスプリングに、フエルト生地、クッション、白い帆布生地、そして最後にゴールデンオリーブ色の生地を重ねた構造です。

阪急電車の座席の生地は数年ごとに全て取り替えているそうでクッション素材の劣化したものは全て新しいものに取り替え、リファインを重ねています。まさに職人技が光るところですね。

 

◎車体の洗車は5日に1回。

阪急電車はいつ見てもピカピカですよね。そのこだわりは洗車の頻度も違っています。基本的に5日に1度だそうです。雨が降るなどして汚れた場合はその都度行うそうです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

アメリカのエマニュエル駐日大使は、自身のTwitter@USAmbJapanにて、大使は大の電車好きだそうで、阪急電車に乗車し、ふかふかの座席がすごく気に入りました。「ハンキューベリーマッチ」とユーモアある投稿をされていました。

車体も駅舎も一点の曇りもない阪急電車。長年、日々努力をされて、車両を綺麗に大切にすることで会社の価値が上がり、しいては沿線のブランドイメージも向上。関東でここまでこだわりをもった会社はなかなかみあたりません。大阪のプライドを感じますね。

 

歯科治療においてもこだわりは大切です。

桂歯科は2008年の開業から14周年を迎えようとしています。

開業し一貫して変わらないのは、患者さんへのホスピタリティです。心和む診療環境を整えること、歯科技工所を併設、高品質な技工物の提供です。もちろん技術的なこと日々患者さんへの治療のアップデートは欠かせません。

歯科衛生士と共に阪急電車を見習ってこれからも邁進してまいります。^^

 

当院の治療内容についてこちらを参照してください。

 

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